入院してました(ToT)

だいぶご無沙汰してました。

じつは、入院していました。
はぁ、ビックリした。

最初に、10日の勤務中。
ぞくぞくっと来て、身体中が痛み、
「これは熱が出てきたな」と思っていました。

時節柄その日の夜は、ＪＩＪＩが送別会だったので子ども達を引き連れて
ちょっと必死で帰宅。
帰宅後、熱を測ると38.6度。
うずくまる私の身体によじ登る子らを引き剥がし・・・。
でも、翌日には平熱に下がっていました。

で、翌週17日。
みーが体調を崩して熱を出していましたが、どうしても休めずに
ＪＩＪＩ姉のところで預かってもらっての出勤でした。
またもや勤務中にぞくぞくっと来て
「また熱？」と。
私の席はエアコンの風が直撃。
しかもエアコンの設定が21度とちょっと寒かったのもあり・・・。

結局その日も帰宅すると38.7度。
でも翌日には微熱に。
みーの方が体調が悪かったので、寝ていることも出来ず・・・。
幸い、みーは週末には元気になり、
私のほうは金曜日まで微熱だったのですが、土曜日に38度になってしまったので
「しょうがないから・・・」と近所の病院に行き、風邪薬をもらい、
その後、皮膚科に行ったりプラプラと。

不摂生が祟ったのか翌日曜日には熱が40.2度。
ちょっとビックリ。
でも、その時は朦朧としていて月曜日までほとんど食事も摂らずに
こんこんと眠っていました。
「よくまぁ、こんだけ眠れるもんだなぁ」とぼや～っとした頭で思ったのを覚えています。

でも火曜日の午後には熱も36度まで下がり、やっと一山越えたなぁと。
ちょっと息苦しいのが気になったのですが、
「木曜日には出勤できるなぁ」なんて思っていました。

火曜日の夜。
「ちょっとは何か食べないとよくないよ」とＪＩＪＩがスープを作ってくれました。
熱は下がったものの、だんだんと息苦しくなり、でも、ずいぶんと長い間
何かを食べた記憶がなかったので、スープを食べようかなと思ったとたんに
咳き込み・・・そのまま呼吸が出来なくなりました。

苦しかった・・・
いつもの様子と違ったのが怖かったのか、きーが泣き出して
「だいじょうぶ？だいじょうぶ？」って聞いてくれてたのに苦しくて答えられず。

「救急車！！」とＪＩＪＩが言ってくれてたのですが、少し落ち着いたような気がしたので
「お願い。。。タクシーにして。。。」と。
夜遅かったのもあり、近所にも迷惑だし。
ちょうどお隣のＪＩＪＩ弟のうちに2番目の赤ちゃんが誕生し、
弟も疲れて寝ているかもしれなかったので。

すぐに見てくれるところを探し、タクシーを呼び・・・
歩き出したところでまたも苦しくなり、倒れこむようにタクシーに乗りました。
運転手さんにも「だいじょうぶですか？」と心配されてしまいました。

タクシーの中で少し落ち着いたものの、病院について動いたためか
やっぱり苦しくなり、病院の自動ドアの一歩手前で力尽きちゃいました(ーー;)
妙に頭の中は冷静で「あと、ちょっとだったのに～～～」って思ってましたが。

でも、肺もきれいで、耳鼻咽喉科もない病院で・・・
点滴を3本打たれて帰されました。
だいぶ呼吸も落ち着いて「なんだったんだ？」って感じ。
帰宅したのは深夜1時過ぎでした。
ただ、血液検査の結果がすこぶる悪かったので
紹介状を書かれ、「明日、朝イチで行ってください」と念を押されました。

 

もともと朝からちょっと息苦しいのが気になっていたので
翌日、母に来てもらい子ども達を見てもらって、近所の病院にでも行くかな～なんて
思って約束していたので、翌朝一番に母到着。

その時には、しゃべると辛いけど昨晩のような発作もなく・・・
「紹介状ももらっちゃったし、やっぱりちょっと行って来なきゃダメよね～」なんて
出かけようとしたら、また呼吸ができなくなり・・・。
苦しかったものの「過呼吸っぽいなぁ」と思い、過呼吸がちょくちょく出ると言ってたＪＩＪＩ姉を
ふと思い出し、連絡。
仕事で地方に行くことも多い姉でしたが、たまたまこっちにいたので、
話せない私にかわって母に説明してもらいタクシーで駆けつけてもらい、付き添ってもらいました。
母は「救急車呼ぶ！」って言ってたのですが、「大丈夫だから」と断り・・・

よくテレビなどで見聞きしていたのと同じ、小さいビニールを口に当ててもらい
呼吸法を教えてもらいました。
テレビで見たときは「あんな事したら、余計に辛くない？」と思っていたのに
実際やってみると、最初は苦しいものの徐々に落ち着いていきました。
玄関を出る時にぼそっと姉が
「苦しいなら救急車の方が良いんだけどな・・・」ってつぶやいたのを聞いて
昨日と言い、今日と言い、遠慮ばっかりしてると周りにメイワクを
かけるんだなぁ・・・と反省しました。

診断は「左右急性扁桃腺炎」

へんとうせんえん？
子どもがよくかかるアレ？
私もしょっちゅうかかるアレ？
そんな事で入院？

「炎症を表す値が普通は0.3とかで、
風邪引いたくらいでも3くらいなんだけど、
今のki-miさんは11ちょいあるよ。白血球の数値もすごいよ」と先生。

だから何だ？
それが高いとどうなるかはわからなかったけど、入院となりました。

治療と言えば、延々ず～～～～～～っと点滴。
1日6本くらいだったのかなぁ。。。
点滴中はトイレに行くのも寝ているのも、点滴の管が邪魔で
「終わった♡」と喜んでいると新たに数本持ってこられ(　゜з゜)｀;:ﾞ;｀;:ﾞ;｀　。
あとは1日数回のネブライザー。

もう早く帰りたくてかえりたくて帰りたくてかえりたくて・・・・

 

ＪＩＪＩ弟が心配するといけないから・・・なんて救急車を呼ばずにいたのに
入院したのはそのお嫁さんとベビちゃんの入院している病院。
しかも同じフロア～～～(ーー;)

さっそく弟にもお嫁さんにも、出産のお祝いにかけつけた妹さんにもバッチリ見られ。
お祝いに来てくれたと思ったら、ＪＩＪＩの後ろから点滴ぶら下げた私が・・・
そりゃ弟もビックリよね。
おかげでちょっと元気になった後は、
暇な時はお嫁さんとしゃべったり、赤ちゃん見たりしてました。 

 

だーーーっと省略しますが、今日退院しました。
あ、ちゃんと先生の許可もらいましたよ+.ﾟ(*´∀`)bﾟ+.ﾟ
色々お話したいこともあるので、また続き書きますね。
↑
「寝てろ」って言わないで(^_^;)

コメント 11

こりゃ！寝とかんね！！
・・・博多弁で注意してみたよ＾＾

次からは、救急車呼んでね！
総合病院とか、変な時間だったら救急車には対応しても
普通に来た患者には対応遅いときも多々あるし。

とりあえず、退院おめでとう☆
by なあママ (2009-03-31 07:30) 

そうそう寝とかなね！！
そして、次は救急車を呼ばないけんよ！
・・・北九弁で注意してみたよ＾＾

博多弁がすんなり受け入れられてる私。。
慣れってすごい・・・

きーもみーもＪｉＪｉもＫｉ－ｍｉもよく頑張ったね～
一週間、無理は絶対だめだよ。
子らは保育園に預けて、ゆっくりね。

by megko (2009-03-31 13:39) 

*なあママさん*
ありがとう☆退院しました。
久々に昨夜はぐっすり寝て、夜中に何度も起こされたけど
それもまた、嬉しくて♡
「ひとりじゃないって～、ステキなことね～♪」
わたし、いくつなんだろう？

*megko*
きーは保育園卒園しちゃったからさ、
今日はうちにいるよ。
のんびりちょこっとお散歩に行くはずが
1時間半みっちり歩かされてちょっとゼーゼーしてるよ。
どこにも行かないわけにはいかないし、
明日からが怖いわ(ーー;)
by ki-mi (2009-03-31 16:39) 

大変でしたね(>_<)
呼吸ができないというのが苦しそうで、しかも玄関前で倒れたというのが、大変大変！！！誰かっ！！って焦っちゃいました…
やっぱりがんばり屋さんのこまきさん、苦しかったですよね。
ひとまず退院おめでとうございます(^^)
お嫁さんとは病院が同じだったなんて、運命的ですね♡
by こぶた (2009-04-01 00:30) 

*こぶたさん*
苦しかったです(ToT)
吸っても吸っても楽にならないって辛い。
「窒息ってイヤだな」って心の底から思いました。
でも無事に退院しました。ありがとうございます☆
病院も同じだけじゃなくて、フロアまでも同じ。
普段、隣りに住んでいる時よりも頻繁に顔を合わせてました。
by ki-mi (2009-04-01 15:18) 

こぅら～～！寝とかなやん！！（福岡弁第三弾いってみました：笑）

わわわ！大丈夫？？
扁桃腺炎で呼吸困難になっちゃうなんて～～～（＞＜；）
恐かったでしょうね、きーちゃん。。。
元々呼吸器系は弱いんですか？　でも息苦しさは想像できます。
何年か前、阿蘇山に遊びに行ったときに、火山ガスが出ていたことがあり、
呼吸しようにも苦しくて、吸っても吸っても空気が入ってこず・・・
フラフラで歩いていたら、係りの人が慌てて「早く降りてー！」と。
その後すぐに入山禁止になりましたよー。
結構危なかったはず・・・苦しかったもん。
きーちゃん、みーちゃんにとっては世界でただ一人の大事なお母さん。
とにかく無理をしないように元気になってくださいね！！
「ひとりじゃないって～、ステキなことね～♪」
のメロディがすぐに浮かんじゃったワタシ・・・（爆）
by みえまる (2009-04-01 23:12) 

*みえまるさん*
あ、また福岡弁で怒られちゃった(ToT)
呼吸困難と扁桃腺炎は直接関係なかったみたいです。
体調の悪さが過呼吸症候群を引き起こしちゃったそうで・・・。
阿蘇山の毒ガスからの生還。
びっくりだけど、ふふふっごめんなさい。
みえまるさんらしくてちょっと笑っちゃいました。
毒ガスにも負けない！なんかステキ★☆
でも、息が出来ない。空気が入ってこないってすっごく苦しいですよね。
しかも登山中？どんなに苦しかったでしょう。
この曲、天地真理ですよね？昔は可愛かったみたいなのに・・・
どうしちゃったんでしょうか＞＜
by ki-mi (2009-04-04 22:20) 

こんにちは。大変だったんですね!!私も仕事柄絶対に救急車にはのりたくな～いと思いますが、これは今健康だから言えることで、ki-miさんが今元気になってよかった。ふたりの母なんですから無理せず!!皆さんお元気ですか？
by りんご (2009-04-07 15:35) 

*りんごさん*
ありがとうございます、元気になりましたっ♪
私も今まで付き添いでしか乗ったことがなかったのですが
子どもや他の人の為だと、「救急車！！」って呼べるのですが
いざ自分の事になると・・・躊躇しちゃいます。
いまちょっとみーが夕方になると熱を出しています。
ずっと頑張ってくれていたので、ちょっと疲れちゃったのかな？
by ki-mi (2009-04-09 23:37) 

えええーー入院してんですか！？
入院するとホント家族の暖かさとか感じますね、私も入院経験多いのですが、何もしないでひたすら治療と睡眠。寝る前はいつも退院したら美味しいもの沢山食べるぞー！って思いながら・・・。回復には栄養あるものも沢山食べることも重要ですよ！！そして家族の愛ですね！
どうぞ無理しないで、のんびりしてくださいね。あと少しでGWだし！！家族みんなが元気だと楽しい休日が待ち遠しいですものね！！
by mykaira (2009-04-19 09:46) 

*mykairaさん*
入院してました(ToT)
入院したのはJIJIと一緒になってから初めての経験でした。
かなり家族の暖かさとか、思いやりとか・・・あとは寂しさ。
ひしひしと感じました。
病院の食事がとんでもなくひどかったので
毎食後に「退院したら絶対ぜったい美味しい物食べるっ」って
決めていました。
退院した後、その足でおいしいハンバーグ屋さんに直行しました^m^
もう少しでGWですね、無理せず頑張ります！！
心配してくださって、どうもありがとうございます☆
by ki-mi (2009-04-20 15:13)